2014年7月27日日曜日

アニメ : アルドノア・ゼロ 感想 第4話まで


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今期一番楽しい。3話以降、結構火星側の機体に弱点があることも見えてきているみたいなので、これからも頭脳戦でどうにかしていく展開に期待できそう。
あと音楽もすばらしい。サントラ期待。でも挿入歌は別なのかな?

地球側の人々

イナホが冷静すぎて常識人の範疇を超えてるけど、なんか背景あるのかなぁ。インコは普通に有能な常識人、という感じ。生き残って欲しい。死んだときの絶望感は多分半端ない。カームに、火星殲滅すべしという強硬派になるフラグが立ってるけど、イナホとかと敵対する未来もありうるかも?常識人っぽいので大丈夫だとは思うけど。あとは15年前の事件の生き残りの大佐とか、その事を気にかけている艦長とかこの辺りの伏線回収が楽しみ。

スレイン

精神的な安定感のなさが、イナホとの対比になっている感じ。出撃志願は、前線で、姫の保護か、暗殺者側を牽制しようとするとかかな。4話までは地球側チームの活躍がメインなので、何かを決意したっぽいこれからどう動くかに期待。

姫様と影武者

影武者の利用について「懐疑派の護衛隊長が無理やり…」と4話で従者の人が言っていたけど、この護衛隊長はどの陣営で、どうなったんだろう?暗殺者側で、後で本物の姫様を殺せばいいと思っていたのか、単純に地球人を信用していなかったから影武者を使うことにしたのか。

前者なら姫様はどうやって逃げたのか?という疑問が起こるので、正解は後者で、現在隊長含めて護衛隊が一人も姫様の側にいないのは、あの暗殺事件で全滅したとかかな(地球人による暗殺を警戒していたのなら、護衛隊の内何人かくらい本物の方に残していそうなもんだけど)。

本物の姫様が「あれは影武者でした」と報告できる前に戦争始まっていること含めて、この辺が伏線なのかご都合なのかはよくわからない。姫様に裏があったらそれはそれで面白いけど、どちらかといえば純粋に姫様であって欲しい。

敵機

ニロケラスもそうだったけど、機体本体にはそれなりに地球側の攻撃が通るし、パワー比べでも一瞬で負けるわけではないのですね。火星移住から40年くらいらしいので、オーパーツ(アルドノア)で得た力以外はそこまで圧倒的な差はないということでしょうか。単機で突っ込める程性能の優位性はない気がしますが、そこは火星騎士同士の領土争い優先?今後火星本国から量産機投入とかありえるのかな?地球側としては物量作戦で各個撃破が可能そうだけど、通信系が破壊されているから逆に各個(隊)撃破されているという感じか。

用語

APU  : 補助動力装置(Auxiliary Power Unit)。メインエンジンを起動するために必要な圧縮空気の供給、また駐機中における各装置(エアコンなど)への動力の供給に用いられる。

HE弾 : 榴弾(High Explosive)。弾の内部に火薬が詰められた砲弾を指す。

AP弾 : 徹甲弾(Armor-piercing shot and shell)。装甲に穴をあけるために設計された砲弾。

ライデンフロスト効果 : 液体をその沸点よりはるかに熱く熱した金属板などの高温固体に滴らすと、蒸発気体の層が液体の下に生じて熱伝導を阻害するために、液体が瞬時に蒸発してしまうのを妨げる現象。
要するに、銃弾の沸点をはるかに超えたビームサーベルによって、銃弾とビームサーベルの間に気体が発生し、銃弾がビームサーベルを横滑りして弾かれた、ということかな?こんなの普通知らないし、知識として知っていても思いつかないでしょう。。。

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